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	<title>株式会社クリップオン･リレーションズ　－　[経営×心理]　人事組織コンサル、経営コンサル、心理コンテンツ企画開発　－ &#187; うつ</title>
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	<description>臨床心理学などの心理学を活用したコンサルティングを通して、人や組織の可能性を最大限に引き出すスペシャリスト集団です</description>
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		<title>モチベーション心理学３　自分が手にした物は、他人の４倍も価値がある？</title>
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		<pubDate>Thu, 26 Mar 2009 23:23:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[うつ]]></category>
		<category><![CDATA[モチベーション]]></category>
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		<category><![CDATA[心理]]></category>
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		<category><![CDATA[経営]]></category>
		<category><![CDATA[統制の幻想]]></category>

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		<description><![CDATA[突然ですが人生ゲームに「サイコロ振り係」なる担当者がいたら、みなさんはゲームを楽しめますか？
宝くじを買う時に選択の余地がなく、残ったものしか買えないくじと、
自分で選んで買えるくじがある場合、どちらを選びますか？
多く [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>突然ですが人生ゲームに「サイコロ振り係」なる担当者がいたら、みなさんはゲームを楽しめますか？</p>
<p>宝くじを買う時に選択の余地がなく、残ったものしか買えないくじと、</p>
<p>自分で選んで買えるくじがある場合、どちらを選びますか？</p>
<p>多くの人が、「自分で振りたい」「自分で選んで買いたい」と思うのではないでしょうか。</p>
<p>でもよく考えてみてください。誰がサイコロを振ろうが、</p>
<p>自分でくじを選べなかろうが、結果がどうなるかの確率は同じはずですよね。</p>
<p>頭で考えると確かにそうなのだけれど、実際は 「自分でしたほうが結果がよくなる気がする」</p>
<p>こんな感覚のことをランガーという心理学者は『統制の幻想（illusion　of control）』と名付けています。</p>
<p>彼の行った実験はとてもユニークです。</p>
<p>彼はサッカーのくじを予め被験者に買ってもらいその後、</p>
<p>「くじがもうなくなったのだがとても欲しがっている人がいる。いくらなら売ってくれるか？」と聞きました。</p>
<p>その結果、予めくじを買うときに自分で選択する余地があった人は</p>
<p>選択の余地なく買わされた人に比べなんと４倍！！もの値段をつけたそうです。</p>
<p>当然くじの当たる確率はどちらも一緒です。</p>
<p>それなのに自分で選べる（統制できる）状況で手に入れたくじは、</p>
<p>結果についても統制できる（つまりあたりやすい）と感じる傾向があるのです。</p>
<p>分かりやすく言うと自分で選ぶくじは、「４倍当たる価値あるくじと感じる」ということでしょうか。</p>
<p>『統制の幻想』についてはもう一つ面白い実験があります。</p>
<p>サイコロを使った実験で「普通の人」と「うつ状態の人」とを比較した結果、</p>
<p>「普通の人」は『統制の幻想』の傾向が認められる</p>
<p>（つまり自分で振った方がいい目が出ると思っている）のですが、</p>
<p>「うつ状態の人」にはそのような傾向がなかったそうです。</p>
<p>皮肉なことに「うつ状態の人」のほうが、現実を正確に認識できているのです。</p>
<p>実は、うつの人が「悲観的」にになってしまっているのではなく、</p>
<p>通常の状態が「楽観的すぎる」のかもしれませんね。</p>
<p>こういった心理を理解し、経営に活かせていければ企業価値が４倍引き上げられるかもしれません。</p>
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		<title>モチベーション心理学１　モチベーションを奪う方法は意外に簡単？</title>
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		<pubDate>Mon, 02 Mar 2009 15:00:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[うつ]]></category>
		<category><![CDATA[セリグマン]]></category>
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		<category><![CDATA[学習]]></category>
		<category><![CDATA[学習性無力感]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>
		<category><![CDATA[心理学]]></category>
		<category><![CDATA[随伴生]]></category>

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		<description><![CDATA[モチベーションを心理学的に考えるときにかなり重要なポイントがあります。
それは、 「モチベーションの全てについて説明できるような理論なんて存在しない！！」 ということです。
それだけモチベーションというものが扱う領域は広 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>モチベーションを心理学的に考えるときにかなり重要なポイントがあります。</p>
<p>それは、 「モチベーションの全てについて説明できるような理論なんて存在しない！！」 ということです。</p>
<p>それだけモチベーションというものが扱う領域は広く、また複雑なものであると言えるでしょう。</p>
<p>しかしだからといってモチベーションの理論に意味がないということにはなりません。</p>
<p>それぞれの理論が「ある時、ある状況での人の気持ちの動き方」についての説明を行ってくれており、</p>
<p>それらは多くの場合かなり精緻化されてきています。</p>
<p>理論はツールなので要は使いようなのです。</p>
<p>ということを踏まえた上で第一回は 「学習性無力感」を取り上げたいと思います。</p>
<p>『学習性無力感』</p>
<p>セリグマンと言う心理学者が犬を使って行った非常に有名な実験があります。</p>
<p>実験を要約するとこういうことです。</p>
<p>①まず犬を縛り、逃げられない状況にして不快な電気ショックを与る</p>
<p>↓</p>
<p>②逃げ出そうとする努力をしなくなるまで電気ショックを与え続ける</p>
<p>↓</p>
<p>③逃げだそうとしなくなったら今度は縄を解き、自力で脱出できる状況にする</p>
<p>↓</p>
<p>④脱出出来る状況で電気ショックを与える</p>
<p>このような手順で電気ショックを与えられた犬はうずくまったまま、</p>
<p>ひたすら電気ショックに耐えその場から逃げだそうとしかなったそうです。</p>
<p>もちろん最初から自力で脱出できる状況で電気ショックを与えられた犬はすぐさま逃げ出します。</p>
<p>このような結果を受けてセリグマンはこういった状況を『学習性無力感』と名付けました。</p>
<p>つまり環境要因によって「無気力、うつ状態」になってしまったと考えたのです。</p>
<p>もちろんこの実験は犬を用いたものであり、この結果をそのまま人間に当てはめるのは少し無理がありますが、</p>
<p>人間についてもある程度のことが言えることが確かめられています。</p>
<p>この古典とも言える心理実験は『人がやる気をなくしてしまうメカニズム』について</p>
<p>なかなかに説得力のある説明をしてくれているのです。</p>
<p>ポイントは心理学の言葉で言う「随伴生」にあります。</p>
<p>ややこしいので説明しますと、まず「随伴生」とは「行動と結果が結びついている」ということです。</p>
<p>「行動と結果が結びついていると感じられる」感覚と言ったほうが正確かも知れません。</p>
<p>セリグマンの実験は人間のやる気にとって、この随伴生の感覚が非常に重要であると主張しています。</p>
<p>実験でも、自らスイッチを押して電気を止められる環境でショックを与えられた犬は無気力にはならなかったそうです。</p>
<p>つまり「つらいこと、いやなこと」そのもののよりも、</p>
<p>「つらいこと、いやなことが自分の行動ではどうにもならない、コントロールできない」と感じることが、</p>
<p>人のやる気を奪っていく、ということなのです。</p>
<p>さて今回は学習性無力感をとりあげて「人がやる気をなくしてしまうメカニズム」についての一例をお話ししました。</p>
<p>次回は「ではどうすれば人はやる気になれるのか」についてのコラムをお送りしたいと思います。</p>
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