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	<title>株式会社クリップオン･リレーションズ　－　[経営×心理]　人事組織コンサル、経営コンサル、心理コンテンツ企画開発　－ &#187; モチベーション</title>
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	<description>臨床心理学などの心理学を活用したコンサルティングを通して、人や組織の可能性を最大限に引き出すスペシャリスト集団です</description>
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		<title>思考についての心理学１　「メタ認知」</title>
		<link>http://www.co-r.jp/column/think1.html</link>
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		<pubDate>Fri, 08 Jan 2010 12:18:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[メタ認知]]></category>
		<category><![CDATA[モチベーション]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>
		<category><![CDATA[心理学]]></category>

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		<description><![CDATA[新年あけましておめでとうございます。 新しい年になりましたので今までテーマとしていた「モチベーション心理学」にかわって、 新しいテーマでコラムを進めていきたいと思います。 その名も 「思考についての心理学」 です！ みな [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>新年あけましておめでとうございます。</p>
<p>新しい年になりましたので今までテーマとしていた「モチベーション心理学」にかわって、</p>
<p>新しいテーマでコラムを進めていきたいと思います。<br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
その名も<span style="font-size: large;"><span style="color: #3366ff;"><strong> 「思考についての心理学」 </strong></span></span>です！<br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
みなさんはご自分の思考力に自信がありますか？</p>
<p>なかなか「自信がある！」と言える人は少ないのではないでしょうか？</p>
<p>心理学の世界では「思考」はずいぶん昔から研究対象になっていて色々な人が様々な研究をしています。</p>
<p>このコーナーでは様々な角度から「思考」について考えてみたいと思います。</p>
<p>みなさんのヒントになれば幸いです。<br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
<span style="color: #ff6600;"><span style="font-size: xx-large;">『<a href="http://www.co-r.jp/tag/%e3%83%a1%e3%82%bf%e8%aa%8d%e7%9f%a5/" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="メタ認知 タグの付いた投稿">メタ認知</a>』</span></span><br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
みなさんは頭のよい人と、そうでない人の違いはどこにあると思いますか？</p>
<p></br><br />
</br><br />
「記憶力がよいひとが頭のいい人？」</p>
<p>「計算の早い人が頭のいい人？」</p>
<p>「想像力の豊かな人が頭のいい人？」<br />
</br><br />
</br></p>
<p>いろいろな考え方があると思いますし、上述の答えも間違いというわけではないでしょう。</p>
<p>けれども心理学の世界には頭がいい、つまり「賢い」ということを考える上で</p>
<p>とてもよいヒントになる概念があります。<br />
</br><br />
</br></p>
<p>それが<span style="color: #ff6600;"><strong>「メタ認知」</strong></span>です。</p>
<p>みなさんこの言葉をご存じでしょうか？</p>
<p>小難しい言葉ですのでご存じない方が多いのではないでしょうか。<br />
</br><br />
</br><br />
</br></p>
<p>メタ認知とは</p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong><span style="text-decoration: underline;">「自分の思考や行動そのものを対象として、客観的に把握し認識すること」</span></strong></span>です。<br />
</br><br />
</br></p>
<p>つまり客観的に自分のことをどれだけ性格に把握できているかということですね。</p>
<p>心理学の世界ではこの「メタ認知」の能力が頭の良さと</p>
<p>密接な関係があるということが定説となっています。<br />
</br><br />
</br><br />
</br></p>
<p>たとえばここに数学のテストで６０点を取った人が２人いるとします。</p>
<p>取った点数は同じですが、２人には自己認識に違いがあります。</p>
<p>一人はテストを受ける前に「そこそこ勉強したし今回は９０点を取れる」と予想し、</p>
<p>もう一人は「そこそこ勉強したけど今回は６０点くらいかな」と予想していたのです。</p>
<p>点数は同じなので、二人の計算能力には差がありません。<br />
</br><br />
</br><br />
</br></p>
<p>さてここで問題です。<br />
</br></p>
<p>二人は次回以降のテストで将来的にどちらのほうが良い成績をとるでしょうか？<br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
答えは <strong>「６０点と予想した人」</strong> です。<br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
理由はこうです。</p>
<p>６０点と正しく予想できた人は、</p>
<p>「自分がどこまで理解できていて、どこがまだ理解できていないか」</p>
<p>を正しく自己認識できていると考えられます。<br />
</br><br />
</br><br />
つまり「自分がどこをどのようにすれば能力を上げることができるのか」</p>
<p>をきちんと理解できている可能性が高いと考えられるのです。</p>
<p></br><br />
一方、９０点と予想した人は自己認識が正しくないので、</p>
<p>次回のテストまでにどこを勉強すればよいのかが分からない可能性が高い。</p>
<p>行き当たりばったりの勉強では成果が望めないことは容易に予想できます。<br />
</br><br />
</br></p>
<p>ですから次回以降のテストで６０点を予想していた人は、</p>
<p>９０点を予想していた人より得点が高くなると考えられるのです。<br />
</br><br />
</br></p>
<p>このように思考力というものを考えるときに、</p>
<p><strong><span style="color: #ff6600;">メタ認知</span></strong>という考え方はとてもよいヒントになるものです。<br />
</br><br />
</br></p>
<p>ビジネスの世界でも結果を残し、高い評価を受けている人には、</p>
<p>自分のことを正しく客観的に理解できている人、つまりメタ認知能力の高い人が</p>
<p>多いとみなさんもお感じになるのではないでしょうか？<br />
</br><br />
</br><br />
これを機会に一度ご自分のメタ認知能力を振り返ってみてはいかがでしょうか。</p>
<p>あなたはご自分を正しく理解できていますか？<br />
</br><br />
</br></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>モチベーション心理学９　お金とモチベーションの意外な関係（番外編）</title>
		<link>http://www.co-r.jp/column/moti-psy9.html</link>
		<comments>http://www.co-r.jp/column/moti-psy9.html#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 05 Nov 2009 14:43:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[アンダーマイニング]]></category>
		<category><![CDATA[デシ]]></category>
		<category><![CDATA[モチベーション]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>
		<category><![CDATA[心理学]]></category>
		<category><![CDATA[経営]]></category>
		<category><![CDATA[経営者]]></category>

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		<description><![CDATA[前回はお金とやる気の意外な関係を証明した心理学実験についてのお話でした。 今回はそのお話の番外編としてちょっとしたクイズに挑戦していただきたいと思います。 このクイズは前回のコラムで出てきたデシ博士が彼の著作の中で紹介し [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>前回はお金とやる気の意外な関係を証明した心理学実験についてのお話でした。</p>
<p>今回はそのお話の番外編としてちょっとしたクイズに挑戦していただきたいと思います。<br />
このクイズは前回のコラムで出てきたデシ博士が彼の著作の中で紹介しているユダヤ人の寓話を基に作成しています。<br />
前回のコラムの内容をヒントに考えてみてください！</p>
<p><span style="font-size: large;"><span style="color: #ff6600;"><strong>『洋装店の機転』</strong></span></span></p>
<p><span style="font-size: large;"><span style="color: #ff6600;"><strong><br />
</strong></span></span></p>
<p>とある大きな通りに面した洋装店がありました。<br />
そこの主人はユダヤ人で商売が上手く、また腕利きの職人でもありましたのでお店は大変繁盛していました。<br />
しかし、それを妬んだ偏屈な男達がいたのです。<br />
彼らはその主人を町から追い出そうと躍起になっていました。<br />
そしてその洋装店に嫌がらせをするために、町の不良達を集めて送りこむ計画を立てたのです。<br />
不良達は店の前に毎日やってきて、大声でなじったり罵ったりする手はずとなりました。<br />
お客様商売の洋装店としては非常にピンチです！</p>
<p>あなたならこの事態どう対処しますか？</p>
<p>非常に対処の難しい局面ですよね。<br />
ヒントは先日紹介したアンダーマイニング現象にあります。</p>
<p>わかりましたか？</p>
<p>では解答です！<br />
心の準備はいいですか？</p>
<p>洋装店の主人はなじったり、罵ったりする若者達に近づいてそっとコインを１０枚ずつ配りました。<br />
そうすると若者達は喜んで、さらに大声で罵り始めました。<br />
主人はそれを聞いて「コインが欲しければ、また明日もおいでなさい。」と言いました。</p>
<p>若者達は喜び勇んで帰って行きました。</p>
<p>次の日、若者達は張り切って罵りにやってきました。<br />
主人は若者達に「申し訳ないが今日は持ち合わせがないので５枚ずつしかわたせないよ。」と言ってコインを５枚ずつ配りました。<br />
彼らはがっかりしましたが、無いよりましなので５枚のコインを握りしめて帰って行きました。</p>
<p>次の日またやってきた若者達に主人は言いました。</p>
<p>「すまないが今日は１枚ずつしか渡せないんだ。」</p>
<p>それを聞いた若者達は言いました。</p>
<p>「なんてことだ！たった一枚のコインのためにこんな仕事やってられるか！」</p>
<p>若者達は怒って帰って行きました。</p>
<p>どうでしょうか？</p>
<p>お金がモチベーションを下げてしまうことを逆手に取った</p>
<p>主人の素晴らしい頭脳プレーだと思いませんか？</p>
<p>経営者が心理学を活用できることで、「攻め」も「守り」もできてしまうんです。</p>
<p>活用していない経営者がどれだけ損をするかはこの話で創造つきますよね？</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>モチベーション心理学８　お金とモチベーションの以外な関係（後編）</title>
		<link>http://www.co-r.jp/column/moti-psy8.html</link>
		<comments>http://www.co-r.jp/column/moti-psy8.html#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 08 Oct 2009 07:03:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[アンダーマイニング]]></category>
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		<category><![CDATA[心理学]]></category>
		<category><![CDATA[経営]]></category>

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		<description><![CDATA[今回はお金とやる気の関係性についての面白い実験についての後編です。 「アンダーマイニング」 前回は面白いはずのパズルでお金がもらえると逆にやる気が下がってしまうという 面白い実験をご紹介しました。 この興味深い実験結果に [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今回はお金とやる気の関係性についての面白い実験についての後編です。</p>
<p><span style="font-size: small"><span style="color: #ff6600"><strong>「<a href="http://www.co-r.jp/tag/%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%80%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0/" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="アンダーマイニング タグの付いた投稿">アンダーマイニング</a>」</strong></span></span></p>
<p>前回は面白いはずのパズルでお金がもらえると逆にやる気が下がってしまうという<br />
面白い実験をご紹介しました。</p>
<p>この興味深い実験結果に、実験の主催者であるデシ博士はこんな解説をしています。</p>
<p>「彼らは最初報酬成しでも喜んでパズルに取り組んでいたのに、いったん報酬が<br />
支払われるとあたかもお金のためにパズルをやっているかのように見えた。<br />
～中略～<br />
これまではパズルを解くこと自体が楽しいと感じていたのにも関わらず、<br />
パズルを解くことは報酬を得るための手段にすぎないと考えるように変わってしまった。」<br />
（『人を伸ばす力』ｴﾄﾞﾜｰﾄﾞ･L･ﾃﾞｼ　ﾘﾁｬｰﾄﾞ･ﾌﾗｽﾄ　より）</p>
<p>つまりお金を受けるまでは、</p>
<p><strong>パズル＝　<span style="color: #ff00ff;">楽しいからやりたい！　（目的）</span></strong></p>
<p>だったのに、お金を受け取ったとたんに</p>
<p><strong>パズル＝　<span style="color: #3366ff;">お金をもらう為にやる。（手段）</span></strong></p>
<p>に変わってしまったというのです。</p>
<p>目的が手段に変わってしまうと、人間はやる気をなくしてしまう傾向があります。</p>
<p>この実験からわかるように、お金の使い方を間違えると、<br />
やる気を失わせてしまうだけの影響力があると言えます。</p>
<p>このことは経営においてモチベーションを考える時に<br />
とても重要な示唆を与えてくれています。</p>
<p>単にお金を渡すだけでは、<br />
モチベーションを上げるどころか下げてしまう結果となってしまうことがある、<br />
ということなのです。</p>
<p>仕事が単なるお金を稼ぐ為の手段となってしまうと、<br />
働くことへのモチベーションが下がってしまう。</p>
<p>それを回避する為には働くことの意味や価値を常に見つめて意識できる<br />
環境が必要なのです。</p>
<p>みなさんはどうでしょうか、</p>
<p>仕事は目的ですか？手段ですか？</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>モチベーション心理学７　お金とモチベーションの以外な関係</title>
		<link>http://www.co-r.jp/column/moti-psy7.html</link>
		<comments>http://www.co-r.jp/column/moti-psy7.html#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 30 Jul 2009 11:43:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[アンダーマイニング]]></category>
		<category><![CDATA[デシ]]></category>
		<category><![CDATA[モチベーション]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>
		<category><![CDATA[心理学]]></category>

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		<description><![CDATA[今回は「お金」と「やる気」の関係性についてのおもしろい実験があるのでご紹介します。 「アンダーマイニング」 心理学者のデシ博士はパズルを使ってモチベーションについての面白い実験をしました。 ソマパズルという名前のそのパズ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今回は「お金」と「やる気」の関係性についてのおもしろい実験があるのでご紹介します。<br />
</br><br />
</br><br />
</br></p>
<h2>「<a href="http://www.co-r.jp/tag/%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%80%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0/" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="アンダーマイニング タグの付いた投稿">アンダーマイニング</a>」</h2>
<p></br><br />
</br></p>
<p>心理学者のデシ博士はパズルを使ってモチベーションについての面白い実験をしました。</p>
<p>ソマパズルという名前のそのパズルはたくさんの人が夢中になってしまう</p>
<p>とてもおもしろいパズルだそうです。</p>
<p>そこでデシ博士はそのパズルを使って以下のような実験をしました。<br />
</br><br />
</br><br />
まず被験者を集めて二つのチームに分けます。</p>
<p>一つ目はパズルを解くたびにお金をもらえるチーム。</p>
<p>もう一つはパズルを解いても何ももらえないチームです。</p>
<p>そして３０分間、二つのチームには別々にパズルに挑戦してもらいます。</p>
<p>３０分が過ぎ挑戦終了後に実験者が、</p>
<p>『所用で少し部屋を出ます。８分で戻ってきますのでこの部屋の中で待っていてください。</p>
<p>その間何をしても結構です。』、と被験者に説明し、部屋を出ます。</p>
<p>実験室には、雑誌や新聞など備えてあるので、それらを読むこともできました。<br />
</br><br />
</br><br />
実はこの８分間がこの実験の最も重要な部分だったのです。</p>
<p>実験者はマジックミラー越しにパズルを続ける人がどれくらいいるか、被験者を観察していたのです。<br />
</br><br />
</br><br />
みなさんはどちらのチームのほうがパズルをする人が多いと予想しますか？<br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
実は・・・<br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
</br><br />
「お金をもらったチーム」よりも「もらわなかったチーム」の方が</p>
<p>パズルを続けた人が圧倒的に多かったのです。<br />
</br><br />
</br><br />
この実験結果は当時の常識からは予想外のものでした。</p>
<p>金銭はどんな時でもモチベーションを高める要因であると考えられていたからです。</p>
<p>楽しいことをしてお金もらえたのだからモチベーションが上がって当然だろう、そう考えていたのです。<br />
</br><br />
</br><br />
このことはアンダーマイニング現象（足下を崩すという意味）として</p>
<p>センセーショナルに知られるようになります。<br />
</br><br />
</br><br />
なぜこのような結果になったのか、デシ博士はおもしろい解説をしているのですが長くなってしまったので、</p>
<p>この続きはまた次回にお送りします。</p>
<p>それでは！</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>モチベーション心理学６　原因の求め方は人によって違う。</title>
		<link>http://www.co-r.jp/column/moti-psy6.html</link>
		<comments>http://www.co-r.jp/column/moti-psy6.html#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 13 Apr 2009 11:05:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[モチベーション]]></category>
		<category><![CDATA[ワイナー]]></category>
		<category><![CDATA[体験]]></category>
		<category><![CDATA[原因]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>
		<category><![CDATA[心理学]]></category>

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		<description><![CDATA[私たちが生活をしていると様々なことを経験します。 よかったことや悪かったこと、驚いたことやホッとしたこと。 こういった体験をする時、私たちは自然に 「なぜこんなことが起きたのだろう」という疑問を抱くことがありますよね。  [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>私たちが生活をしていると様々なことを経験します。</p>
<p>よかったことや悪かったこと、驚いたことやホッとしたこと。</p>
<p>こういった体験をする時、私たちは自然に</p>
<p>「なぜこんなことが起きたのだろう」という疑問を抱くことがありますよね。</p>
<p>特によくないことが起こった時や予想外の出来事に出くわした時にその傾向が強いようです。</p>
<p>ワイナーという心理学者はこのことに注目しました。</p>
<p>「なぜ？」の答え、つまり原因をどのように考えるかが、</p>
<p>人間の感情や認知に大きな影響をあたえると考えたのです。</p>
<p>ワイナーは原因をどこに求めるかを整理する二つの軸を考えました。</p>
<p>一つは「原因の場所」：外的－内的</p>
<p>もう一つは「原因の安定性」：安定－不安定 です。</p>
<p> 具体的に言うと試験でよくない結果を取ってしまった時に、</p>
<p>・自分の能力不足のせいにする→「内的、安定」</p>
<p>・自分の努力不足のせいにする→「内的、不安定」</p>
<p>・テストが難しすぎたからという→「外的、安定」</p>
<p>・たまたま不運だったからという→「外的、不安定」 ということになります。</p>
<p>そしてこの原因をどこに求めるか（帰属）は、人によって一定の傾向があるそうです。</p>
<p>つまり努力不足に原因を求める人は、どんなことにも努力不足を原因に考える傾向があるし、</p>
<p>運に原因を求める人はどんなことも運のせいにしがち、だと言うことですね。</p>
<p> ちなみに「<a href="http://www.co-r.jp/tag/%e3%83%a2%e3%83%81%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="モチベーション タグの付いた投稿">モチベーション</a>」に関して言うと、内的な可変的で不安定な原因のほうが</p>
<p>モチベーションアップに繋がるそうです。</p>
<p>上の表で言うと、自分の「努力」に原因を求める人が、</p>
<p>一番「モチベーション」を高めやすいと言うことですね。</p>
<p> 自分の原因帰属にはどんな傾向があるとと思われますか？</p>
<p>どんなことに原因を求めがちか、自分の原因帰属傾向を振り返ってみてはいかがでしょうか。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>モチベーション心理学５　成果があがる、頑張り方？</title>
		<link>http://www.co-r.jp/column/moti-psy5.html</link>
		<comments>http://www.co-r.jp/column/moti-psy5.html#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 07 Apr 2009 10:35:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[バンデューラ]]></category>
		<category><![CDATA[モチベーション]]></category>
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		<category><![CDATA[学習]]></category>
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		<category><![CDATA[社員]]></category>
		<category><![CDATA[自己効力感]]></category>
		<category><![CDATA[行動コスト]]></category>

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		<description><![CDATA[前回のコラムでは「行動コスト」のお話をさせていただきました。 完全に絶望的な状況よりも望みはあるけど、 過度な負担がかかる状況が続く方がダメージが大きいというちょっとショッキングな内容でした。 今回はその「行動コスト」の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>前回のコラムでは「<a href="http://www.co-r.jp/tag/%e8%a1%8c%e5%8b%95%e3%82%b3%e3%82%b9%e3%83%88/" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="行動コスト タグの付いた投稿">行動コスト</a>」のお話をさせていただきました。</p>
<p>完全に絶望的な状況よりも望みはあるけど、</p>
<p>過度な負担がかかる状況が続く方がダメージが大きいというちょっとショッキングな内容でした。</p>
<p>今回はその「行動コスト」の減らし方ということで</p>
<p>『<a href="http://www.co-r.jp/tag/%e8%87%aa%e5%b7%b1%e5%8a%b9%e5%8a%9b%e6%84%9f/" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="自己効力感 タグの付いた投稿">自己効力感</a>』というテーマでお話しさせてもらいます。</p>
<p> 『自己効力感』</p>
<p>バンデューラという心理学者が唱えた考え方に『自己効力感』という概念があります。</p>
<p>彼は人間のやる気には「頑張ればうまくいく」という感覚だけではなく、</p>
<p>そもそも「ちゃんと頑張れるかどうか」という感覚がとても重要だと考えました。</p>
<p>例えば「テストで良い点をとる」という目標があったとして、</p>
<p>勉強すれば良い点がとれると感じていたとしても</p>
<p>「でもそんな頑張れないよな」と感じる人と、</p>
<p>「それぐらいの勉強はできるよ」と感じる人では、</p>
<p>取り組みが全く変わってきますよね。</p>
<p>先の「行動コスト」でいうと、コストがあまりにも高いと感じると頑張れなくなるわけです。</p>
<p>それでここで本題なのですが、ではどうすれば「行動コスト」を下げ</p>
<p>『自己効力感』を高めることができるのでしょうか？</p>
<p>バンデューラはいくつかの方法を提示しているのですが、</p>
<p>その中の一つの有力な方法に「見かけ上のコストを下げる」という方法があります。</p>
<p>努力の分割払い法とでもいいましょうか、一見大変そうに見える目標を分割して</p>
<p>できるだけ達成できそうな身近な目標に読み替えてしまうわけです。</p>
<p>実際、子どもたちを対象にした実験では学習効果にかなりの効力があるそうです。</p>
<p> しかもその身近な目標は一番最初は「簡単すぎる」くらいがちょうどいいのだそうです。</p>
<p> 成功体験を重ねることで『自己効力感』を高め、がんばれる感覚を手に入れると</p>
<p>次からは少しくらいの困難でも乗り越えられる、そんな効果があるそうです。</p>
<p> 新しいことや、難しいことを始める時、新入社員や異動で新しい仕事をすることになる人、</p>
<p>はできるだけ簡単な目標から手を付けさせる。</p>
<p> そんなやり方がよいということです。</p>
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		<title>モチベーション心理学４　行動はコスト？</title>
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		<pubDate>Sat, 04 Apr 2009 14:32:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[ストレス]]></category>
		<category><![CDATA[モチベーション]]></category>
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		<category><![CDATA[学習性無力感]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>
		<category><![CDATA[心理学]]></category>
		<category><![CDATA[行動コスト]]></category>
		<category><![CDATA[鬱]]></category>

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		<description><![CDATA[以前のコラムで解説した、『学習性無力感』の実験を覚えてますか？ 電気ショックから逃げ出せない状況でいつづけた犬が、 自力で脱出できる状況になっても逃げだそうとしないというそんな実験でした。 今回はその実験のさらなる応用版 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>以前のコラムで解説した、『<a href="http://www.co-r.jp/tag/%e5%ad%a6%e7%bf%92%e6%80%a7%e7%84%a1%e5%8a%9b%e6%84%9f/" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="学習性無力感 タグの付いた投稿">学習性無力感</a>』の実験を覚えてますか？</p>
<p>電気ショックから逃げ出せない状況でいつづけた犬が、</p>
<p>自力で脱出できる状況になっても逃げだそうとしないというそんな実験でした。</p>
<p> 今回はその実験のさらなる応用版実験をもとに、「やる気」についての考察を深めていきたいと思います。</p>
<p>『<a href="http://www.co-r.jp/tag/%e8%a1%8c%e5%8b%95%e3%82%b3%e3%82%b9%e3%83%88/" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="行動コスト タグの付いた投稿">行動コスト</a>』</p>
<p> ネズミを使った心理実験にこんなものがあります。</p>
<p>3つの群に分けたネズミに以下のような条件で電気ショックをかけます。</p>
<p>Ａ群：何をしても自力で電気ショックを止められない</p>
<p>Ｂ群：頭の上にあるパネルを１回押すと止められる</p>
<p>Ｃ群：パネルを８回押すと止められる</p>
<p>どの群のネズミが一番ダメージが大きかったと思いますか？</p>
<p> ＡかＣかで迷うところだと思うのですが、実は答えは「Ｃ」なのです。</p>
<p> 行動と結果が随伴しているＣ群のほうが、随伴していないＡ群よりもダメージが大きい。</p>
<p>これはセリグマンの学習性無力感理論の予想に反する結果になっています。</p>
<p>行動と結果の随伴生だけでは説明できない「何か」が作用していると言えます。</p>
<p> このことを考えるのに『行動コスト』という考え方が役に立ちます。</p>
<p>行動コストとは何かを達成するために消費する、肉体的、精神的ネルギーのことです。</p>
<p>今回の実験では「パネルを８回押す」という行動がＣ群の行動コストということになります。</p>
<p> 『行動コスト』が得られる価値に対してあまりにも高い場合、</p>
<p>意欲が低下し、ストレスがかかります。</p>
<p> 「たいへんそうでとてもできない」「そこまでのことはしたくない」 と感じて</p>
<p>行動すること自体をやめてしまうことが多くなりるのです。</p>
<p> 今回の実験の結果では、全く望みのない状況よりも達成可能性はあるが、</p>
<p>過度の行動コストを長期にわたり強いられ続ける方がダメージが大きいということになります。</p>
<p> このことを聞いて長期的目標に向かって頑張り続けている</p>
<p>自社のメンバーの姿を連想される方も多いのではないでしょうか。</p>
<p>働き盛りの社会人に鬱が拡がっている背景には、こういった状況があるのかもしれません。</p>
<p>ではどうすれば『行動コスト』を下げ、ダメージを少なくすることが出来るのでしょうか。</p>
<p>次回はそのことについて考えてみたいと思います。</p>
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		<title>モチベーション心理学３　自分が手にした物は、他人の４倍も価値がある？</title>
		<link>http://www.co-r.jp/column/moti-psy3.html</link>
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		<pubDate>Thu, 26 Mar 2009 23:23:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[うつ]]></category>
		<category><![CDATA[モチベーション]]></category>
		<category><![CDATA[ランガー]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>
		<category><![CDATA[心理学]]></category>
		<category><![CDATA[経営]]></category>
		<category><![CDATA[統制の幻想]]></category>

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		<description><![CDATA[突然ですが人生ゲームに「サイコロ振り係」なる担当者がいたら、みなさんはゲームを楽しめますか？ 宝くじを買う時に選択の余地がなく、残ったものしか買えないくじと、 自分で選んで買えるくじがある場合、どちらを選びますか？ 多く [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>突然ですが人生ゲームに「サイコロ振り係」なる担当者がいたら、みなさんはゲームを楽しめますか？</p>
<p>宝くじを買う時に選択の余地がなく、残ったものしか買えないくじと、</p>
<p>自分で選んで買えるくじがある場合、どちらを選びますか？</p>
<p>多くの人が、「自分で振りたい」「自分で選んで買いたい」と思うのではないでしょうか。</p>
<p>でもよく考えてみてください。誰がサイコロを振ろうが、</p>
<p>自分でくじを選べなかろうが、結果がどうなるかの確率は同じはずですよね。</p>
<p>頭で考えると確かにそうなのだけれど、実際は 「自分でしたほうが結果がよくなる気がする」</p>
<p>こんな感覚のことをランガーという心理学者は『<a href="http://www.co-r.jp/tag/%e7%b5%b1%e5%88%b6%e3%81%ae%e5%b9%bb%e6%83%b3/" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="統制の幻想 タグの付いた投稿">統制の幻想</a>（illusion　of control）』と名付けています。</p>
<p>彼の行った実験はとてもユニークです。</p>
<p>彼はサッカーのくじを予め被験者に買ってもらいその後、</p>
<p>「くじがもうなくなったのだがとても欲しがっている人がいる。いくらなら売ってくれるか？」と聞きました。</p>
<p>その結果、予めくじを買うときに自分で選択する余地があった人は</p>
<p>選択の余地なく買わされた人に比べなんと４倍！！もの値段をつけたそうです。</p>
<p>当然くじの当たる確率はどちらも一緒です。</p>
<p>それなのに自分で選べる（統制できる）状況で手に入れたくじは、</p>
<p>結果についても統制できる（つまりあたりやすい）と感じる傾向があるのです。</p>
<p>分かりやすく言うと自分で選ぶくじは、「４倍当たる価値あるくじと感じる」ということでしょうか。</p>
<p>『統制の幻想』についてはもう一つ面白い実験があります。</p>
<p>サイコロを使った実験で「普通の人」と「うつ状態の人」とを比較した結果、</p>
<p>「普通の人」は『統制の幻想』の傾向が認められる</p>
<p>（つまり自分で振った方がいい目が出ると思っている）のですが、</p>
<p>「うつ状態の人」にはそのような傾向がなかったそうです。</p>
<p>皮肉なことに「うつ状態の人」のほうが、現実を正確に認識できているのです。</p>
<p>実は、うつの人が「悲観的」にになってしまっているのではなく、</p>
<p>通常の状態が「楽観的すぎる」のかもしれませんね。</p>
<p>こういった心理を理解し、経営に活かせていければ企業価値が４倍引き上げられるかもしれません。</p>
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		<title>モチベーション心理学２　やる気を起こさせる「満足」とは？</title>
		<link>http://www.co-r.jp/column/moti-psy2.html</link>
		<comments>http://www.co-r.jp/column/moti-psy2.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 13 Mar 2009 09:50:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[ハーズバーグ]]></category>
		<category><![CDATA[モチベーション]]></category>
		<category><![CDATA[動機付け要因]]></category>
		<category><![CDATA[学習]]></category>
		<category><![CDATA[従業員]]></category>
		<category><![CDATA[従業員満足度]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>
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		<description><![CDATA[前回は学習性無力感を取り上げ「ひとがやる気をなくしてしまうメカニズム」についてお話ししました。 そこで今回からは「ひとがやる気になるメカニズム」をテーマにお送りしたいと思います。 ここで「あれ？」と思われたかもしれません [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>前回は学習性無力感を取り上げ「ひとがやる気をなくしてしまうメカニズム」についてお話ししました。</p>
<p>そこで今回からは「ひとがやる気になるメカニズム」をテーマにお送りしたいと思います。</p>
<p>ここで「あれ？」と思われたかもしれませんね。</p>
<p>「やる気をなくすメカニズム」と「やる気になるメカニズム」 逆のことを言っているだけで結局同じじゃないの？</p>
<p>「やる気をなくすこと」の『逆』をすれば「やる気」になるんじゃないの？そう思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。</p>
<p>しかし心理学の研究によるとそれがそうでもないのです。今回はそのポイントをお話ししたいと思います。</p>
<p>『<a href="http://www.co-r.jp/tag/%e8%a1%9b%e7%94%9f%e7%90%86%e8%ab%96/" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="衛生理論 タグの付いた投稿">衛生理論</a>』</p>
<p>ハーズバーグという心理学者が２００人のビジネスマンを対象にインタビュー調査をした結果、次のようなことが分かってきました。</p>
<p>「仕事への満足につながる要因と仕事への不満足につながる要因は別物で、それらは表裏の関係にはない」 。</p>
<p>そこでハーズバーグは、満足が生じる要因を「<a href="http://www.co-r.jp/tag/%e5%8b%95%e6%a9%9f%e4%bb%98%e3%81%91%e8%a6%81%e5%9b%a0/" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="動機付け要因 タグの付いた投稿">動機付け要因</a>」不満足が生じる要因を「<a href="http://www.co-r.jp/tag/%e8%a1%9b%e7%94%9f%e8%a6%81%e5%9b%a0/" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="衛生要因 タグの付いた投稿">衛生要因</a>」と名付けました。</p>
<p>彼は</p>
<p>・動機付け要因→与えれば満足につながるが欠乏しても不満足にはつながらないもの</p>
<p>・衛生要因→欠けると不満足を引き起こすものだが満たしても満足にはつながらないもの</p>
<p>と説明しています。</p>
<p>では実際どんな要因が【動機付け要因】でどんな要因が【衛生要因】なのでしょうか？</p>
<p>みなさんも一度考えてみてください。</p>
<p>ハーズバーグの調査では</p>
<p>【動機付け要因】「達成」「仕事そのもの」「承認」「成長」「責任」「昇進」</p>
<p>【衛生要因】「会社の方針と管理」「同僚との関係」「給与」「労働条件」「監督者との関係」「部下との関係」「個人生活」</p>
<p>という結果となったそうです。</p>
<p>みなさんの予想と一致しましたでしょうか？ ただし台湾などアジアで行われた追加調査では、『人間関係』は「動機付け要因」となったそうです。</p>
<p>動機付けの要因も文化の影響を受けるのですね。ということは多様な文化・社風を持つ企業においても同じことが言えるかもしれませんね。</p>
<p>「従業員満足度がなかなか上がらない」と悩まれている経営者の方は、一度自社の【動機付け要因】と【衛生要因】が何なのかをチェックされてみてはいかがでしょうか？</p>
<p>意外な結果に驚いた！、なんてこともあるかもしれませんよ。</p>
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		<title>モチベーション心理学１　モチベーションを奪う方法は意外に簡単？</title>
		<link>http://www.co-r.jp/column/moti-psy.html</link>
		<comments>http://www.co-r.jp/column/moti-psy.html#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 02 Mar 2009 15:00:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[うつ]]></category>
		<category><![CDATA[セリグマン]]></category>
		<category><![CDATA[モチベーション]]></category>
		<category><![CDATA[学習]]></category>
		<category><![CDATA[学習性無力感]]></category>
		<category><![CDATA[心理]]></category>
		<category><![CDATA[心理学]]></category>
		<category><![CDATA[随伴生]]></category>

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		<description><![CDATA[モチベーションを心理学的に考えるときにかなり重要なポイントがあります。 それは、 「モチベーションの全てについて説明できるような理論なんて存在しない！！」 ということです。 それだけモチベーションというものが扱う領域は広 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>モチベーションを心理学的に考えるときにかなり重要なポイントがあります。</p>
<p>それは、 「モチベーションの全てについて説明できるような理論なんて存在しない！！」 ということです。</p>
<p>それだけモチベーションというものが扱う領域は広く、また複雑なものであると言えるでしょう。</p>
<p>しかしだからといってモチベーションの理論に意味がないということにはなりません。</p>
<p>それぞれの理論が「ある時、ある状況での人の気持ちの動き方」についての説明を行ってくれており、</p>
<p>それらは多くの場合かなり精緻化されてきています。</p>
<p>理論はツールなので要は使いようなのです。</p>
<p>ということを踏まえた上で第一回は 「<a href="http://www.co-r.jp/tag/%e5%ad%a6%e7%bf%92%e6%80%a7%e7%84%a1%e5%8a%9b%e6%84%9f/" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="学習性無力感 タグの付いた投稿">学習性無力感</a>」を取り上げたいと思います。</p>
<p>『学習性無力感』</p>
<p>セリグマンと言う心理学者が犬を使って行った非常に有名な実験があります。</p>
<p>実験を要約するとこういうことです。</p>
<p>①まず犬を縛り、逃げられない状況にして不快な電気ショックを与る</p>
<p>↓</p>
<p>②逃げ出そうとする努力をしなくなるまで電気ショックを与え続ける</p>
<p>↓</p>
<p>③逃げだそうとしなくなったら今度は縄を解き、自力で脱出できる状況にする</p>
<p>↓</p>
<p>④脱出出来る状況で電気ショックを与える</p>
<p>このような手順で電気ショックを与えられた犬はうずくまったまま、</p>
<p>ひたすら電気ショックに耐えその場から逃げだそうとしかなったそうです。</p>
<p>もちろん最初から自力で脱出できる状況で電気ショックを与えられた犬はすぐさま逃げ出します。</p>
<p>このような結果を受けてセリグマンはこういった状況を『学習性無力感』と名付けました。</p>
<p>つまり環境要因によって「無気力、うつ状態」になってしまったと考えたのです。</p>
<p>もちろんこの実験は犬を用いたものであり、この結果をそのまま人間に当てはめるのは少し無理がありますが、</p>
<p>人間についてもある程度のことが言えることが確かめられています。</p>
<p>この古典とも言える心理実験は『人がやる気をなくしてしまうメカニズム』について</p>
<p>なかなかに説得力のある説明をしてくれているのです。</p>
<p>ポイントは心理学の言葉で言う「<a href="http://www.co-r.jp/tag/%e9%9a%8f%e4%bc%b4%e7%94%9f/" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="随伴生 タグの付いた投稿">随伴生</a>」にあります。</p>
<p>ややこしいので説明しますと、まず「随伴生」とは「行動と結果が結びついている」ということです。</p>
<p>「行動と結果が結びついていると感じられる」感覚と言ったほうが正確かも知れません。</p>
<p>セリグマンの実験は人間のやる気にとって、この随伴生の感覚が非常に重要であると主張しています。</p>
<p>実験でも、自らスイッチを押して電気を止められる環境でショックを与えられた犬は無気力にはならなかったそうです。</p>
<p>つまり「つらいこと、いやなこと」そのもののよりも、</p>
<p>「つらいこと、いやなことが自分の行動ではどうにもならない、コントロールできない」と感じることが、</p>
<p>人のやる気を奪っていく、ということなのです。</p>
<p>さて今回は学習性無力感をとりあげて「人がやる気をなくしてしまうメカニズム」についての一例をお話ししました。</p>
<p>次回は「ではどうすれば人はやる気になれるのか」についてのコラムをお送りしたいと思います。</p>
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