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	<title>株式会社クリップオン･リレーションズ　－　[経営×心理]　人事組織コンサル、経営コンサル、心理コンテンツ企画開発　－ &#187; 学習</title>
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	<description>臨床心理学などの心理学を活用したコンサルティングを通して、人や組織の可能性を最大限に引き出すスペシャリスト集団です</description>
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		<title>モチベーション心理学５　成果があがる、頑張り方？</title>
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		<pubDate>Tue, 07 Apr 2009 10:35:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[バンデューラ]]></category>
		<category><![CDATA[モチベーション]]></category>
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		<description><![CDATA[前回のコラムでは「行動コスト」のお話をさせていただきました。
完全に絶望的な状況よりも望みはあるけど、
過度な負担がかかる状況が続く方がダメージが大きいというちょっとショッキングな内容でした。
今回はその「行動コスト」の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>前回のコラムでは「行動コスト」のお話をさせていただきました。</p>
<p>完全に絶望的な状況よりも望みはあるけど、</p>
<p>過度な負担がかかる状況が続く方がダメージが大きいというちょっとショッキングな内容でした。</p>
<p>今回はその「行動コスト」の減らし方ということで</p>
<p>『自己効力感』というテーマでお話しさせてもらいます。</p>
<p> 『自己効力感』</p>
<p>バンデューラという心理学者が唱えた考え方に『自己効力感』という概念があります。</p>
<p>彼は人間のやる気には「頑張ればうまくいく」という感覚だけではなく、</p>
<p>そもそも「ちゃんと頑張れるかどうか」という感覚がとても重要だと考えました。</p>
<p>例えば「テストで良い点をとる」という目標があったとして、</p>
<p>勉強すれば良い点がとれると感じていたとしても</p>
<p>「でもそんな頑張れないよな」と感じる人と、</p>
<p>「それぐらいの勉強はできるよ」と感じる人では、</p>
<p>取り組みが全く変わってきますよね。</p>
<p>先の「行動コスト」でいうと、コストがあまりにも高いと感じると頑張れなくなるわけです。</p>
<p>それでここで本題なのですが、ではどうすれば「行動コスト」を下げ</p>
<p>『自己効力感』を高めることができるのでしょうか？</p>
<p>バンデューラはいくつかの方法を提示しているのですが、</p>
<p>その中の一つの有力な方法に「見かけ上のコストを下げる」という方法があります。</p>
<p>努力の分割払い法とでもいいましょうか、一見大変そうに見える目標を分割して</p>
<p>できるだけ達成できそうな身近な目標に読み替えてしまうわけです。</p>
<p>実際、子どもたちを対象にした実験では学習効果にかなりの効力があるそうです。</p>
<p> しかもその身近な目標は一番最初は「簡単すぎる」くらいがちょうどいいのだそうです。</p>
<p> 成功体験を重ねることで『自己効力感』を高め、がんばれる感覚を手に入れると</p>
<p>次からは少しくらいの困難でも乗り越えられる、そんな効果があるそうです。</p>
<p> 新しいことや、難しいことを始める時、新入社員や異動で新しい仕事をすることになる人、</p>
<p>はできるだけ簡単な目標から手を付けさせる。</p>
<p> そんなやり方がよいということです。</p>
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		<title>モチベーション心理学４　行動はコスト？</title>
		<link>http://www.co-r.jp/column/moti-psy4.html</link>
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		<pubDate>Sat, 04 Apr 2009 14:32:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
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		<description><![CDATA[以前のコラムで解説した、『学習性無力感』の実験を覚えてますか？
電気ショックから逃げ出せない状況でいつづけた犬が、
自力で脱出できる状況になっても逃げだそうとしないというそんな実験でした。
 今回はその実験のさらなる応用 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>以前のコラムで解説した、『学習性無力感』の実験を覚えてますか？</p>
<p>電気ショックから逃げ出せない状況でいつづけた犬が、</p>
<p>自力で脱出できる状況になっても逃げだそうとしないというそんな実験でした。</p>
<p> 今回はその実験のさらなる応用版実験をもとに、「やる気」についての考察を深めていきたいと思います。</p>
<p>『行動コスト』</p>
<p> ネズミを使った心理実験にこんなものがあります。</p>
<p>3つの群に分けたネズミに以下のような条件で電気ショックをかけます。</p>
<p>Ａ群：何をしても自力で電気ショックを止められない</p>
<p>Ｂ群：頭の上にあるパネルを１回押すと止められる</p>
<p>Ｃ群：パネルを８回押すと止められる</p>
<p>どの群のネズミが一番ダメージが大きかったと思いますか？</p>
<p> ＡかＣかで迷うところだと思うのですが、実は答えは「Ｃ」なのです。</p>
<p> 行動と結果が随伴しているＣ群のほうが、随伴していないＡ群よりもダメージが大きい。</p>
<p>これはセリグマンの学習性無力感理論の予想に反する結果になっています。</p>
<p>行動と結果の随伴生だけでは説明できない「何か」が作用していると言えます。</p>
<p> このことを考えるのに『行動コスト』という考え方が役に立ちます。</p>
<p>行動コストとは何かを達成するために消費する、肉体的、精神的ネルギーのことです。</p>
<p>今回の実験では「パネルを８回押す」という行動がＣ群の行動コストということになります。</p>
<p> 『行動コスト』が得られる価値に対してあまりにも高い場合、</p>
<p>意欲が低下し、ストレスがかかります。</p>
<p> 「たいへんそうでとてもできない」「そこまでのことはしたくない」 と感じて</p>
<p>行動すること自体をやめてしまうことが多くなりるのです。</p>
<p> 今回の実験の結果では、全く望みのない状況よりも達成可能性はあるが、</p>
<p>過度の行動コストを長期にわたり強いられ続ける方がダメージが大きいということになります。</p>
<p> このことを聞いて長期的目標に向かって頑張り続けている</p>
<p>自社のメンバーの姿を連想される方も多いのではないでしょうか。</p>
<p>働き盛りの社会人に鬱が拡がっている背景には、こういった状況があるのかもしれません。</p>
<p>ではどうすれば『行動コスト』を下げ、ダメージを少なくすることが出来るのでしょうか。</p>
<p>次回はそのことについて考えてみたいと思います。</p>
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		<title>モチベーション心理学２　やる気を起こさせる「満足」とは？</title>
		<link>http://www.co-r.jp/column/moti-psy2.html</link>
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		<pubDate>Fri, 13 Mar 2009 09:50:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[ハーズバーグ]]></category>
		<category><![CDATA[モチベーション]]></category>
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		<category><![CDATA[衛生理論]]></category>
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		<description><![CDATA[前回は学習性無力感を取り上げ「ひとがやる気をなくしてしまうメカニズム」についてお話ししました。
そこで今回からは「ひとがやる気になるメカニズム」をテーマにお送りしたいと思います。
ここで「あれ？」と思われたかもしれません [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>前回は学習性無力感を取り上げ「ひとがやる気をなくしてしまうメカニズム」についてお話ししました。</p>
<p>そこで今回からは「ひとがやる気になるメカニズム」をテーマにお送りしたいと思います。</p>
<p>ここで「あれ？」と思われたかもしれませんね。</p>
<p>「やる気をなくすメカニズム」と「やる気になるメカニズム」 逆のことを言っているだけで結局同じじゃないの？</p>
<p>「やる気をなくすこと」の『逆』をすれば「やる気」になるんじゃないの？そう思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。</p>
<p>しかし心理学の研究によるとそれがそうでもないのです。今回はそのポイントをお話ししたいと思います。</p>
<p>『衛生理論』</p>
<p>ハーズバーグという心理学者が２００人のビジネスマンを対象にインタビュー調査をした結果、次のようなことが分かってきました。</p>
<p>「仕事への満足につながる要因と仕事への不満足につながる要因は別物で、それらは表裏の関係にはない」 。</p>
<p>そこでハーズバーグは、満足が生じる要因を「動機付け要因」不満足が生じる要因を「衛生要因」と名付けました。</p>
<p>彼は</p>
<p>・動機付け要因→与えれば満足につながるが欠乏しても不満足にはつながらないもの</p>
<p>・衛生要因→欠けると不満足を引き起こすものだが満たしても満足にはつながらないもの</p>
<p>と説明しています。</p>
<p>では実際どんな要因が【動機付け要因】でどんな要因が【衛生要因】なのでしょうか？</p>
<p>みなさんも一度考えてみてください。</p>
<p>ハーズバーグの調査では</p>
<p>【動機付け要因】「達成」「仕事そのもの」「承認」「成長」「責任」「昇進」</p>
<p>【衛生要因】「会社の方針と管理」「同僚との関係」「給与」「労働条件」「監督者との関係」「部下との関係」「個人生活」</p>
<p>という結果となったそうです。</p>
<p>みなさんの予想と一致しましたでしょうか？ ただし台湾などアジアで行われた追加調査では、『人間関係』は「動機付け要因」となったそうです。</p>
<p>動機付けの要因も文化の影響を受けるのですね。ということは多様な文化・社風を持つ企業においても同じことが言えるかもしれませんね。</p>
<p>「従業員満足度がなかなか上がらない」と悩まれている経営者の方は、一度自社の【動機付け要因】と【衛生要因】が何なのかをチェックされてみてはいかがでしょうか？</p>
<p>意外な結果に驚いた！、なんてこともあるかもしれませんよ。</p>
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		<title>モチベーション心理学１　モチベーションを奪う方法は意外に簡単？</title>
		<link>http://www.co-r.jp/column/moti-psy.html</link>
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		<pubDate>Mon, 02 Mar 2009 15:00:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>村中直人</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[うつ]]></category>
		<category><![CDATA[セリグマン]]></category>
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		<category><![CDATA[心理学]]></category>
		<category><![CDATA[随伴生]]></category>

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		<description><![CDATA[モチベーションを心理学的に考えるときにかなり重要なポイントがあります。
それは、 「モチベーションの全てについて説明できるような理論なんて存在しない！！」 ということです。
それだけモチベーションというものが扱う領域は広 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>モチベーションを心理学的に考えるときにかなり重要なポイントがあります。</p>
<p>それは、 「モチベーションの全てについて説明できるような理論なんて存在しない！！」 ということです。</p>
<p>それだけモチベーションというものが扱う領域は広く、また複雑なものであると言えるでしょう。</p>
<p>しかしだからといってモチベーションの理論に意味がないということにはなりません。</p>
<p>それぞれの理論が「ある時、ある状況での人の気持ちの動き方」についての説明を行ってくれており、</p>
<p>それらは多くの場合かなり精緻化されてきています。</p>
<p>理論はツールなので要は使いようなのです。</p>
<p>ということを踏まえた上で第一回は 「学習性無力感」を取り上げたいと思います。</p>
<p>『学習性無力感』</p>
<p>セリグマンと言う心理学者が犬を使って行った非常に有名な実験があります。</p>
<p>実験を要約するとこういうことです。</p>
<p>①まず犬を縛り、逃げられない状況にして不快な電気ショックを与る</p>
<p>↓</p>
<p>②逃げ出そうとする努力をしなくなるまで電気ショックを与え続ける</p>
<p>↓</p>
<p>③逃げだそうとしなくなったら今度は縄を解き、自力で脱出できる状況にする</p>
<p>↓</p>
<p>④脱出出来る状況で電気ショックを与える</p>
<p>このような手順で電気ショックを与えられた犬はうずくまったまま、</p>
<p>ひたすら電気ショックに耐えその場から逃げだそうとしかなったそうです。</p>
<p>もちろん最初から自力で脱出できる状況で電気ショックを与えられた犬はすぐさま逃げ出します。</p>
<p>このような結果を受けてセリグマンはこういった状況を『学習性無力感』と名付けました。</p>
<p>つまり環境要因によって「無気力、うつ状態」になってしまったと考えたのです。</p>
<p>もちろんこの実験は犬を用いたものであり、この結果をそのまま人間に当てはめるのは少し無理がありますが、</p>
<p>人間についてもある程度のことが言えることが確かめられています。</p>
<p>この古典とも言える心理実験は『人がやる気をなくしてしまうメカニズム』について</p>
<p>なかなかに説得力のある説明をしてくれているのです。</p>
<p>ポイントは心理学の言葉で言う「随伴生」にあります。</p>
<p>ややこしいので説明しますと、まず「随伴生」とは「行動と結果が結びついている」ということです。</p>
<p>「行動と結果が結びついていると感じられる」感覚と言ったほうが正確かも知れません。</p>
<p>セリグマンの実験は人間のやる気にとって、この随伴生の感覚が非常に重要であると主張しています。</p>
<p>実験でも、自らスイッチを押して電気を止められる環境でショックを与えられた犬は無気力にはならなかったそうです。</p>
<p>つまり「つらいこと、いやなこと」そのもののよりも、</p>
<p>「つらいこと、いやなことが自分の行動ではどうにもならない、コントロールできない」と感じることが、</p>
<p>人のやる気を奪っていく、ということなのです。</p>
<p>さて今回は学習性無力感をとりあげて「人がやる気をなくしてしまうメカニズム」についての一例をお話ししました。</p>
<p>次回は「ではどうすれば人はやる気になれるのか」についてのコラムをお送りしたいと思います。</p>
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